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原田陽平ゴールデンチェーンICOクラブにmatomaで集団訴訟の動きあり

 

原田陽平ゴールデンチェーンICOクラブをご存知でしょうか?

5万円の入会金を受けとり、3種類の上場予定のコインを配布するというクラブです。

当初、10倍確定しているコインを名目に多くのクラブ生を獲得してきましたが、ここにきて1つのコインが上場するも価格が10分の1以下。

また、もうひとつは日本人が取引できないところに上場。売却不可。

さらに10倍確定といわれているコインは未上場と、全く拉致のあかない状況となっているようです。

この状況をうけ、集団訴訟プラットフォームのMatomaにて、現在20数名の有志が訴訟準備に参加しているようです。

被害総額は、3,484,600円 2019年6月現在。

参照URL https://mato.ma/project/gold-chain-harada

以下詳細です。

株式会社ネクスト出版、運営統括責任者である原田陽平が”ゴールドチェーンICOクラブ”というICOコミュニティへの入会を宣伝している。

広告では、元手なしに億万長者にと言っている。
しかし、現状は最初に「5万円分のコインをプレゼント」と言っているものの、ICOコミュニティへの参加費が5万円です。そして、参加者にプレゼントするという内容だったようです。まずここに、怪しいところがあります。

また、”ゴールドチェーンICOクラブ”に参加後、「ICOリザベーションコース」というものに案内されます。価格は15万円でした。

このICO案件で扱われるコインですが「トラベルトークン」になります。
上場は決まっていると言っていたが、しかし実際に提携しているかどうかが定かではありません。

以上のことと、LINE@のコミュニティから、ゴールデンチェーンICOクラブ主催者の原田陽平、そして同じくアシスタントの宮脇咲がそろってライン@から退出してしまっている状態です。

返金もされていないです。

私のほかにも同じような方がいると思いますので、協力して訴訟まで行きましょう。

 

主にTwitterで拡散して有志が集まってきている様子です。

また、入会金5万円は最低額であり、その上位コースにはプラス15万円を支払いよりコインを多くもらえた方もいたはずです。

しかし、いずれも日本円に換金できないという現状から、さすがに我慢の限界がきたようです。ツイッター検索では、もう文句しかでていません。

既にクラブがはじまり1年が経過しています。

いまだ上場しない。換金できない。価値がないコインをもらいついに怒りは沸点に達しているところに、さらに追加でわらしべ長者2019年という名前で新たな勧誘がはじまっているのです。

この原田陽平という人物。

過去、いくつもの情報商材を販売していますが、詐欺すれすれのところでやってきている様子です。

検索すれば碌な噂がないことも確か。

しかし、訴えられないような施策も施している様子で、集団訴訟の人数もまた24名と少なく実際に訴訟になるのは難しいかなと思われます。

今後の動向を見守りましょう。

 

追記

2020年、一部返金という形で和解が行われました。

集団訴訟に成功した模様です。

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